メディアでもコロナ前とコロナ後では
生活様式が変わる！等、よく目にしませんか？
ある与党は、ダーウィンの進化論を使い、
「唯一生き残ることが出来るのは変化できる者である」として
憲法を改正しようと呼びかけた。
（日本人間行動進化学会は進化論の誤用だと反論している。）
声が大きい人や
強い言葉を簡潔に語る人が 常に絶賛される。
僕はそういうのは 好きじゃない。
メディアに出なくても
しっかり仕事をしている人たちはたくさんいる。
現に、これだけ自粛期間が続いたのにも関わらず、
世界が崩壊していないのは、
その期間、支えてくれた人たちが多くいる事を
容易に想像できるだろう。
僕自身にも、変わらないと！
という強迫観念はあった。
でも、今はそう思わない。
コロナによって、変化するんじゃなくて、
コロナによって、今まで見てこなかった事が
見えてきただけじゃないのか？
と思う。
4月か５月だったか
何人かの人に「これからは貴方のやり方が主流になる」と言われた。
つまり、やり方を変えなくていいよ、と認められたわけだ。
その時期は、自分自身、疑心暗鬼していて
どう変わろうか？と常に考えていた。
今は、何を変えて、何を変えないかを
きちんと見て、それから決めようと思っている。
それと、これからの時代
困った時にどう『知恵』を出せるか、
そこが重要になるだろうと思っている。
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