• 安井 裕之

2028 料理する



料理を始めて数か月が経つ。

今もお昼ご飯は、自分で作るようになった。


学生の時を除けば、

初めて料理を作る喜びを知った。


ただし、「自分が食べる分」の喜びである。

というのも、作ってみて気付いた事がある。


子どもへ作ってあげようとすると、必ず失敗をする。

(妻には、お昼くらい好きなものを食べさせてと断られ、

 カップラーメンを食べるから要らないと言われ続け、結局作っていない。)


他人へ作るとプレッシャーが掛かるのだろうか、

べちゃくちゃの炒飯ができた。


自分だけ食べるのなら、我慢して食べれるけど、

他人には食べさせたくない、となる。


今まで、失敗の連続だった。


それでも何で失敗するのか、

どんな状態の材料が揃えば、失敗しなくなるのか、

考えながら、同じメニューを繰り返し作ると

見えてくるものがあった。


今では、美味しい炒飯が作れるようになった。


こう言うと「食べたい」と言ってくれる方もいるが、

他人への壁が克服できていない。

まだ見えない恐怖と闘っている。


そう思うと、いつも家族へご飯を作る人は凄いと思う。

自分以外へ食べて貰う料理を、毎日提供しているからだ。



コロナ禍にて、僕は新しい事(料理)を始めた。

あらためて作る喜びと、それを食べる喜びを感じている。


ちなみにキッチンに対してこだわりが生まれるかと思ったけど、

残念ながら、特にない。


しいて言えば、広いステンレスの板があれば十分、くらいである。





※写真:アスフォデロの庭より 撮影:益永研二

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