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執筆者の写真裕之 安井

2039 選挙に行く


自分は弱い人間だと自覚している。

好きな人を見れば駆け寄りおしゃべりする。

苦手な人には、そっと避けて通り抜ける。


子どもを通して見る世界から

教わる事も多々ある。


子どもにとっての友達は、接する時間が長ければ

自分の子どものように感じてしまう事もある。

勿論、その逆もあるわけで、

ネガティブな感情を持つ事もあるけど、

それをしてしまったら、自分が駄目になると踏みとどまる。


そういう意味では、妻がブレーキ役になる時もあるし、

僕がブレーキを踏む時もある。


自分は社会的弱者であるという認識を持っている。

社会に溶け込めない生きづらさを感じてもいるからである。


それでも誰か困った事があれば助けたいし、

駆けつけたいと思う。


それは距離の問題ではない。

宮崎、広島、邑南町、近所の人たち。

僕に出来る事なら駆けつけたいと思う。


ただ、それでも思い浮かぶ人は、自分の好きな人である。

じゃあ、自分に関係の薄い人は??


僕が理想とする政治家は、僕みたいな人間じゃない。

好きな人、嫌いな人によって選別せず、

手を差し伸べる事を躊躇しない人である。


自分たちに都合の良い人に手を差し伸べる。

競争社会を作り、それに負けたと言われる人を作り、

自己責任であるから、自助でやれという政治家は、本当に政治に関わっていいのか?


この1年半前に起きた数々の事を思い出して欲しい。


全国一斉休校。

給食を食べれない子どもたちはどうすれば良かったのか。

感染が恐くて、学校に来れない子も

自宅からオンライン授業による仕組みや

登校と同じ扱いにする等が、なぜ今も出来ないのか。


ちなみにこども食堂は、民間の善意で成り立っている。

政府は何もしていない。


アベノマスク。

一体いくらのお金を掛けてあれを国民に送ったのだろうか?

それが正規の値段かすらも分からない。


持続化給付金、オリンピック、アプリ開発等

電通に沢山お金が流れたんだろうなー。


と思い出してみる。


自分とは関係ない人は?

困っている人は?


それだったら、僕がやっている事と同じだ。


僕は上記の政策を断行した政党には入れない。

自民党には入れない。


弱いモノに目をむけ、誰隔てなく手を差し伸べる政党に入れたい。

少しでも生きやすい社会になって欲しいから。

心に余裕のない社会になって欲しくないから。

この選挙が、子どもたちの未来へ繋がっていると思うから。


投票に行く。

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