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執筆者の写真裕之 安井

2081 そっとしておく親

更新日:7月27日




高校の保護者面談へ行ってきた。


長女の希望する進路先・受験先が決まり

保護者側の最終確認を担任から受けた。


長女の学力では難しい受験となりそうだけど

目標が明確であることは、

本人が力を発揮する状況を

自分で作っていくし


例え願いが届かなくても

気持ちを切り替えやすい旨を説明して頂いた。

(親の心配を考慮してお話して頂けた)


最後に何か質問ありますか?と聞かれ


受験生の親としてどのように子と接するのが

良いか、聞いた。


長女は津和野高校にて親元も離れ

夏休みも毎日、吹奏楽部の部活動と学校が設けてくれた夏期講習に

挑んでいる。


先生も驚いて僕に伝えてくれたのが、

長女が朝5時30分に起きて

毎日勉強していること。


先生は大人でも

やっと朝早く起きて

勉強できるようになるのに

高校生で

意思を持って

早起きできることは凄いことです、

と話してくれた。


その上、

夏休みは帰省せず、毎日学校へ来て頑張っています。

ですので、

帰省した時は、

長女がリラックスできたり

リフレッシュできる環境を作ってあげて下さい。

そして

長女の話を聞いてあげて下さい。


勉強方法はもちろん、

試験対策についても

親御さんからは何も言わないで下さい。

とも言われた。


「では、そっとしとくのが一番ですね?」


そうなりますね、と。



きっとどの親も

子どもに対して、そっとしとく が

どれだけ大変なのかわかって頂けるだろう。


子どもは

親なんて飛び越えて

のびのびやってる方が 成長する振り幅も大きくなる。


しかも親が望む方向なんて向かわず

理解できない方向へと進む。


それでいいのだ。

親はその後ろ姿を笑顔で見守るだけだ。

(できるかなー、いや。やるんだやるんだ親たち、)


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