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2013 音読と哲学

  • 執筆者の写真: 裕之 安井
    裕之 安井
  • 2020年6月5日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年10月28日



2年前にパイドン(プラトン 著)を買い、読み始めたのが、去年。

ソクラテスと弟子たちによって死や魂について対話を記録した哲学書。


日本で初めての哲学書とされる善の研究(西田幾多郎 著)

原本は難しいので、若松英輔の導きと解説付きで読む。

でも難しい。ただ、ここには何かあると、確信する。


今は、エチカ(スピノザ 著)を高橋香苗さんと読んでいる。

解説から難しいけど、ある発見をした。


難しい文章を音読してみる。

勿論、意味は分からない。でも、声に出す。


次に、もう一度同じ文章を黙読する。

そうすると、不思議、その文章の意味が分かってくるのだ。


読み返しは必要だけど、

この方法なら 難解なイメージの哲学書も読める事を発見した。


是非、試してほしい。


 
 
 

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