2090 打合せ
- 裕之 安井
- 3月25日
- 読了時間: 1分

去年、ある仕事を通して 自分の仕事は、設計する力や
図面を描く能力よりも
クライアントと打合せをする時間に
全力を使っているのに気付けた。
そこで調べてみた。
あるリフォーム工事㋐㋑の場合
住宅㋐ 住宅㋑
①打合せを重ねた回数 11回 9回
②設計案がまとまるまでの作業時間 250時間 214時間
③現場に入ってからの作業時間 114時間 158時間
(滞在時間も含める)
④ ②+③の合計時間 計 364時間 372時間 どちらもほぼ同じ工事金額で
④の合計は、ほぼ近似した時間となった。
打合せ回数もほぼ近い数。
元々の知り合いだった関係だった為、
打合せ回数もあまり多くなかった印象がある。
複雑な計画ではなく、平面図もほぼ決まった状態で 大転換もなかったのが要因かもしれない。
ただ、他人と比べた事がないので
多いのか少ないのかわからない。
(㋐㋑のどちらも2,000万円以下のリフォーム工事)
最近になってある打合せに 途中から参加する機会があった。
なかなか具体的に決まらず 滞っていた場が、前に進み始めた。
自分は膠着した状態を解す能力もあるかも!?
と勘違いし始めている。
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