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写真と日記
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2034 『ペイン・アンド・グローリー』
ここ数年、単館映画をよく見る。 月に1度の楽しみで、どんなスケジュールよりも最優先。 今月は、『ペイン・アンド・グローリー』を見た。 https://pain-and-glory.jp/ 監督の自伝を基に過去の幼少期を振り返りつつ 現在の自分の状態を描いた作品だった。...
裕之 安井
2021年3月28日読了時間: 1分
閲覧数:102回


2033 動き始める
毎年、12月は仕事しないよね。 妻に言われて、毎年の事だったと ようやく気づく。 12月はお歳暮の時期だ。 8年前に手掛けた家から、今年できた家まで1軒1軒回る。 アポを取り、尋ねる日時を決める。 何を今年は持っていくか、 いつもいつも頭を悩ます。...
裕之 安井
2021年1月5日読了時間: 2分
閲覧数:146回


2032 半場唯建築アトリエ
12月12日㈰ 半場唯さんのお誘いを受け、ご自宅を見せて頂いた。 彼女の仕事にとって2作目の仕事で、 彼女自身のインスタ写真により、大まかな様子は事前に知っていた。 彼女は、江角アトリエにスタッフとして勤めていた頃からの...
裕之 安井
2020年12月26日読了時間: 3分
閲覧数:340回


2031 人新世
建築雑誌が面白くない。 ワクワクしない。 と言うと、 建築雑誌に掲載される建築家になってから批判しろ! 選べる立場にないだろう、と言う方もいるだろう。 その意味も分かる。 分かるから、公にしなかったけど、 その前に僕は読者でもある。 皆さんも薄々気付いているだろう。...
裕之 安井
2020年12月7日読了時間: 3分
閲覧数:138回


2030 門脇盛人
建具工事をお願いしている門脇建具店の門脇盛人さんが 第67回日本伝統工芸展に入賞された。 これで通算3回目の入選、2年振りの入選となった。 僕は否定的な意味でなぜ日本伝統工芸展に出展されるのか、聞いたことがある。 「大学を卒業して、どこにも修行へ行かず家業を継いだので、...
裕之 安井
2020年12月2日読了時間: 1分
閲覧数:114回


2029 初めてのリモート
日曜日、初めてリモート打合せをした。 相手は宮崎県児湯郡高鍋町のご家族と。 リモートは好きではなく、 打合せが対面で出来なければ延期しましょう、そんな気持ちでいた。 元々宮崎県へ模型を持参して訪れる予定で 直前まで行く気だったけれど、...
裕之 安井
2020年11月2日読了時間: 2分
閲覧数:89回


2028 料理する
料理を始めて数か月が経つ。 今もお昼ご飯は、自分で作るようになった。 学生の時を除けば、 初めて料理を作る喜びを知った。 ただし、「自分が食べる分」の喜びである。 というのも、作ってみて気付いた事がある。 子どもへ作ってあげようとすると、必ず失敗をする。...
裕之 安井
2020年10月11日読了時間: 2分
閲覧数:134回


2027 竹下美建
大きなイベントが終わった。 このイベントを心から待ち望んでいた。 ただ、 その日が近づくにつれ、待ち望む気持ちは消え、 恐くなり、逃げ出したい気持ちが強くなった。 ここまで書いてどんな大きなイベントだろう、と思う方もいるだろう。...
裕之 安井
2020年9月18日読了時間: 2分
閲覧数:245回


2026 シャインマスカットをもって
松江の高校でクラスターが起きた。 僕の友人の子どもがサッカー部で、幸い陰性だった。 同居する家族にも影響はなさそうだ。 端的に書けば、なぜ感染者が非難されなければならないのだろうか? 陽性者は、病人であり、その病人たちを責めるのは違うと思う。 全ての責任は、...
裕之 安井
2020年8月21日読了時間: 2分
閲覧数:106回


2025 表現者
図面は全て書いてしまった。 なので、この数日、CADを動かしていない。 パソコンは毎日起動させるし、画面を見ない日はない。 でもCADは動かしていない。 ある保育園の顧問をボランティアで始めて2年が経つ。 保育園の、主に建築の相談事(メンテナンス)を受け持っている。...
裕之 安井
2020年7月31日読了時間: 2分
閲覧数:98回


2024 出雲の建築家
出雲市を拠点に活躍する建築家・原浩二さんからお誘いを受け、 新築住宅を見学した。 原さんは、今年から僕の母校である広島工業大学で 非常勤講師として教えておられる。 敷地は造成された6区画の中の一つの住宅で、 周り全てはハウスメーカーの新築住宅が建つ。...
裕之 安井
2020年7月20日読了時間: 2分
閲覧数:182回


2023 額縁と掛け軸
ゲド戦記(2006年)を映画館へ見に行きたいって 妻に伝えたら、『信じられない』という顔をされた。 実は当時も映画館で見ていて、妻と行った記憶がある。 原作を読んで、もう一度見たいと思ったけど、どうしようか。 日曜日、 島根県立美術館へ行った。...
裕之 安井
2020年7月12日読了時間: 2分
閲覧数:75回


2022 避難所の提案
次女のバスケットボールの練習試合が解禁された。 ほぼ毎週のように、体育館へ送迎し、様子を観戦する。 自ずと体育館の滞在時間は長くなる。 翌日体調を崩すのは、決まって 体育館の滞在時間が長い場合が要因だと、 僕らは話している。 はっきり言って、...
裕之 安井
2020年7月9日読了時間: 2分
閲覧数:74回


2021 勝ち負け
コロナに勝つ。という言葉は、異物を排除するという意味でもあると思う。 細菌は、人間の肉眼では見えない。 だから恐いし、細菌という言葉に異常に反応してしまう。 虫のような姿をしていれば、 嫌いな妻は、声をあげて追っ払うことも出来る。 驚いたことがある。...
裕之 安井
2020年7月6日読了時間: 1分
閲覧数:51回


2020 変わる、変わらない
メディアでもコロナ前とコロナ後では 生活様式が変わる!等、よく目にしませんか? ある与党は、ダーウィンの進化論を使い、 「唯一生き残ることが出来るのは変化できる者である」として 憲法を改正しようと呼びかけた。 (日本人間行動進化学会は進化論の誤用だと反論している。)...
裕之 安井
2020年7月3日読了時間: 2分
閲覧数:61回


2019 見た目
雰囲気がある。 見たら忘れられない。 目立つと思う。 髪質のことだろうか。 それとも180cmある身長を指すのだろうか。 こちらとしては、陰日向にひっそりとしているつもりが、 そのように言われることが、多々あります。 時には嬉しくもありますが、 たいていは、...
裕之 安井
2020年6月30日読了時間: 2分
閲覧数:103回


2018 掲載
帰還6 DOORbooksが毎月発行している本に、 「コロナ禍に何を思ったか」について 僕の書いた文章を掲載して頂きました。 帰還という本は、高橋さんが短編小説と エッセイを綴る内容なのですが、 6月号では、高橋さんの身近にいる方たちに...
裕之 安井
2020年6月23日読了時間: 3分
閲覧数:57回


2017 設計に必要なこと
哲学者・國分巧一郎さんの動画を見て、 ある言葉が印象に残りました。 「哲学とは、問うこと」 何か疑問に思ったら、ずっと問い続けなければならない、 そういう意味だと思い、 自分には無理だなーって、どうしたらそういう人間になれるんだろうか? そう思ってました。 ちょうど、明日、...
裕之 安井
2020年6月18日読了時間: 1分
閲覧数:82回


2016 2回目のめまい
生まれて2回目のめまいに襲われたのは、先週。 今年の3月に初めてめまいを感じて、 布団から起きて、扉の方へ歩いたら、そのままぶっ倒れた。 何が起きたか分からなくて、結局、1日中横になって過ごした。 2回目は、同じ様な感じだったけど、めまいの度合いはよりひどかった。...
裕之 安井
2020年6月13日読了時間: 1分
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2015 ゴールド
陰翳礼讃の金屏風。 谷崎潤一郎の著作に書かれる一場面。 暗い日本家屋の室内に、その金屏風煌めく。 それは室内に僅かに入った光を拾い、鈍く光る、 そういうイメージです。 僕はこれの文章が好きで、 地味だけど、何か艶めかしい風景を想像します。...
裕之 安井
2020年6月12日読了時間: 1分
閲覧数:42回
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